なかなか面白いです その1
中間色の紫の滅紫系になると、英名は「プラム」とか「グレイプ」などの果実の名前をつけられるようになります。
英名のパープルはさらに赤味の赤紫系にひろがり、日本人の紫とはなれて、「赤」の中の葡萄色、蘇芳色へとつながって、色名の探索は再び出発点へと帰ってゆくのです。
紫色はいわば古代の品位をたたえた神秘の色であり、現代人には扱いようのない不思議な色とい、兄るようだが、それだけに、非日常的で、超現実的なイメージを表わすことが可能な、有彩色の中では、まだ今後に開発の余地が残された最後の色ともいえるようです。